AIとの協働を、再定義する。
CycleGenは、Claude Code / Codex の上に「協働の型」と「あなた側の記憶」を足す、無料のオープンソースです。
1時間を1サイクルとして、AIと仕事を進める型です。前半はAIが自律的に書き、後半で人が判断する。その判断が記録として積み上がり、次のサイクルは前回の到達点から始まります。
AIが書く。人間は判断する。役割を分けることで、どちらも手を抜かずに済む。
判断・手法・うまくいった理由を、あなたの座標で積む。次のサイクルは、この記憶から始まる。
Plan → Do → Check → Action。約60分で1つ完結し、確実に前進する。
コードは書きません。今の道具を置き換える必要もありません。
誤解——AIはすべてを知っており、自動で仕事を完成させる。/現実——AIは、私たちが与えた文脈(コンテキスト)を処理する「強力なエンジン」に過ぎない。真価を引き出すには、まずその構造を知る必要があります。
AIは2つでできています——変えられない脳(パラメータ)と、あなたが動かせる机(コンテキストウィンドウ)。脳は調整できません。あなたが操れるのは、机に何を置き、何を置かないか。それだけです。
AIツールに付いている記憶機能は「借り物の器」です。何を・どの粒度で・いつ取り出すかは、向こうが決める。あなたの判断も、作品も、文脈も、あなたの座標では積み上がりません。
ものづくりには “生産方式” がある。創造にも、“方式” を。
人がゴールを伝える
Planで “読む”:過去の作業記録・進め方を取得AIが自律的に作業する
最大30分人が判断する
5〜20分AIが記録・精錬する
Actionで “書く”:作業記録・判断・教訓を登録・精錬仕事の進め方・作業記録・判断・教訓
次のサイクルは、この記憶から始まる
定型的な仕事は、答えが決まっています。全自動でよい。しかし企画・戦略・創造といった探索的な仕事には、正解が事前にありません。だから人間の確認が命になります。そして——あなたが下す判断の一つひとつが、未来の自分とAIを賢くします。
Claude Code / Codex は、昨日より賢い。では——あなたとAIの協働は?
何を・どの粒度で・いつ取り出すかは、向こうが決める。
あなたの判断・作品・文脈を、あなたの座標で積む。
協働の型 + こちら側の記憶ストア
世界最高の道具
代わりではなく、まだ使っていない伸びしろ。
答えが1つでない仕事で、人間とAIのPDCAを回す。AIが書く。あなたが判断する。約1時間で1つのサイクルが完結し、確実に前進します。
AIが伴走し、ゴール・進捗・成長を記録する。常に「方向を決めるのはあなた」であるため、あなた自身の判断力も育ちます。
記憶とダイジェストが泉として深まる。何を残すかを決めるのはあなた。明日の仕事は、今日よりもあなたらしくなります。
取締役・白木の現場では、約500時間の協働を通じて、定型的な作業に費やしていた時間の約6割を、判断や企画に振り向けられるようになりました。週10時間(標準労働時間の25%)を創出し、その時間を戦略立案と顧客との対話に充てています。時間が「削れた」ことが要点ではありません。空いた時間を人が、より価値の高い判断に使えるようになったことが要点です。
いずれも一つの事例であり、同じ結果を誰にでも約束するものではありません。
CycleGenの思想と仕組みを、深さの順に並べています。
生成AIの導入は進みましたが、多くの現場では「使った分だけ賢くなる」実感が得られていません。理由は明快です。AIの出力を決めるのはモデルの性能そのものではなく、モデルに渡される文脈だからです。そして、その文脈を蓄積し、再び取り出す仕組みを、私たちはまだ自分の手に持っていません。本書では、AIとの協働を1時間1サイクルの「型」に落とし込み、その過程で生まれた判断・手法・教訓を、利用者自身の座標に積み上げていく方法を示します。前半では、AIの出力が決まる構造(変えられない脳と、動かせる机)を整理し、既存のAIツールに付属する記憶機能がなぜ「借り物の器」に留まるのかを説明します。後半では、2,000回を超える協働サイクルから得られた運用知見と、組織へ展開する際の設計上の勘所を、事例とともに述べます。コードを書く必要はありません。いま使っている道具を置き換える必要もありません。
PDFをダウンロード1行のコマンドで、今日から、あなたの Claude Code / Codex の上に乗せられます。いまの道具を置き換える必要はありません。
$claude plugin install cyclegen@rashiku
部門・チーム単位での導入と、人とAIの協働による実証実験(PoC)を承ります。めざすのは「自動化」ではなく、現場が消耗せず人が育つ協働です。丸投げではなく、伴走して設計します。
無償公開の背景や、実際の運用を見ていただく「見学」形式のデモなど、取材のご相談を承ります。
株式会社らしく — AIとクラウドサービスを活用したDX推進支援、業務コンサルティングを手がけています。
CycleGenを組織で活用する現場との協働を広げながら、そこで得られた成果を第三者や学術による検証にかけていきます。人とAIの協働を、一人の実践から組織の力へ——それが私たちのめざす次の一歩です。