よくある質問 · FAQ

よくある質問。

料金、対応AIツール、チャットAI・AIエディタ・AIエージェント・記憶機能との違い、そしてデータの扱いまで——来訪者の疑問に先回りで答えます。

基本

QCycleGenとは何ですか?

約60分を1単位(CYCLE)として、AIが書き・人間が判断するという役割分担で仕事を進める、人間とAIの協働プロトコル(型)です。うまくいった手法・判断・気づきをローカルに蓄積し、CYCLEを回すほどあなた専用に育ちます。コードを書く必要はありません。

Q誰のためのものですか?非エンジニアでも使えますか?

はい、コードを書かずに使えます。特に、調査研究・企画・PR/マーケティング・製品/サービス開発・事業開発・コンサルティング・要件定義など、正解が1つに決まらない問いを扱い、判断と言語化が価値になる仕事をする方に向いています。プログラミング知識は不要です。

Qどんな仕事に向いていますか?逆に向かない仕事は?

数日〜数ヶ月にわたるプロジェクト型の仕事(調査・レポート・要件定義・設計・資料制作など)に向いています。逆に、翻訳や一通のメール生成のような単発の作業は、AIをそのまま使えば十分で、CycleGenの蓄積の利点は活きにくいです。

料金・ライセンス

Q料金はかかりますか?

CycleGen Core は無料です。Apache 2.0 のオープンソースとして提供しています。ただし、土台となるAIツール(Claude など)の利用料は別途必要で、実用上は有料プランのご契約をおすすめします。CycleGen自体への課金はありません。

Q商用利用できますか?

できます。Apache 2.0 ライセンスのため、商用を含めて自由にご利用いただけます。

QCore と Enterprise の違いは?

Core は個人向けの無料OSS(あなた個人の庭)で、文脈はすべて手元に蓄積されます。Enterprise は組織向けの構想で、個人の知見をチーム・全社で共有・循環させる『組織の庭園』です。組織共有の記憶ストア・昇格承認ワークフロー・アクセス制御・監査ログを備え、PaaSまたはオンプレミスで提供します(データは顧客環境外に出ません)。現在はPoC段階です。

Qソースコードは公開されていますか?

近日公開に向けて準備中です。CycleGen Core は Apache 2.0 のオープンソースとして公開予定で、コードも設定ファイルもオープンになります。

導入・動作環境

Q使うには何が必要ですか?

ファイルを読み書きできるAIエディタと、CycleGen Core のプラグイン導入だけです。あとは5つの質問に答えて生成されるあなた専用の設定があれば始められます。特別なインフラやサーバーは不要で、お使いのパソコンとAIエディタがあれば動きます。

QどのAIツールで動きますか?

CYCLEではAIがファイルを読み書きし、ダイジェスト作成や記憶ストアへの読み書きを行うため、AIエディタが前提です。Claude Code / Claude Cowork、Cursor、Google Antigravity、OpenAI Codex など MCP対応のAIエディタでご利用いただけます。ブラウザ版のChatGPTやGeminiは、現時点ではファイル操作ができないためCYCLEの完全な実行には向きません。

Qインストールは難しいですか?コードを書きますか?

コードは書きません。プラグインを導入し、5つの質問に答えて設定を生成したら、あとはいつもどおり仕事をするだけです。

他のツール・手法との違い

QふつうにChatGPTやClaudeを使うのと、何が違うのですか?

チャットAIは会話が終わると文脈が消え、毎回ゼロから説明し直しになります。CycleGenは、うまくいった手法・判断・試行錯誤をローカルに蓄積し、次回はその到達点から始められます。さらに『設計書(構造化した指示)をAIと一緒に作り、人間が判断する』ことで、おまかせ出力ではなく意図どおりの成果物が得られます。

QすでにClaude CodeなどのAIエディタを使っています。それだけでは足りないのですか?

AIエディタは『今この瞬間の作業』を強力に支援しますが、セッションをまたぐ蓄積の仕組みがありません。CycleGenはAIエディタの上に『使い方の型』と『蓄積の仕組み』を加えるもので、競合ではなく補完です。AIエディタが強力なエンジンなら、CycleGenはその走り方の型です。

QChatGPTやClaudeにも記憶機能があります。何が違うのですか?

記憶を『保存する』ことと『次の行動に接続する』ことは別の問題です。AIの記憶機能は優れた倉庫ですが、必要なときに自分から出してはくれません。CycleGenは記憶の循環システムで、CYCLE開始時に今の作業に必要な記憶を5〜9件だけ自動で届け、さらに『なぜその判断をしたか』を構造化して記録します。

Qプロンプト集やテンプレートと何が違うのですか?

プロンプト集は『良い聞き方』の固定的な見本です。CycleGenは、あなたの仕事を通じて手法・判断・気づきが蓄積され、回すほど提案が的確になる『育つ仕組み』です。静的な見本ではなく、動的に賢くなります。

QファインチューニングやRAGとは違うのですか?

違います。モデルの重みを変えるファインチューニングでも、単に外部文書を検索して渡すRAGでもありません。CycleGenは文脈を層・重要性・作業シーンの3軸で構造化・蓄積し、いまの作業に必要十分な記憶だけをAIに渡します。量的な蓄積が質的変容に転じる『在文脈適応』と呼ぶアプローチです。

QAIエージェント(自動化)とは違うのですか?

解いている問題が違います。AIエージェントは『答えが決まっている仕事』を人を介さず速くこなす自動化です。CycleGenは『正解が事前に定義できない仕事』で、人間が主役であり続けるための協働の基盤です。省人化ではなく、人間の判断力の最大化を目的とします。両者は補完関係です。

QNotion や Jira などの管理ツールがあれば十分では?

管理対象が違います。PM/ドキュメントツールは『やるべきこと(To-Do)』を管理しますが、CycleGenは『なぜそう判断したか(Why)』と設計書・中間成果物を蓄積します。CycleGenで判断を生み、Notion/Jiraで実行を管理する組み合わせが効果的です。

データ・安全性

Q私のデータはどこに保存されますか?外部に送信されますか?

あなたの文脈は、手元のローカル環境(md/yaml ファイルと記憶ストア)に保存され、クラウドに預ける必要はありません。CycleGenが独自にデータを外部送信することはありません。AIへの送信は、あなたが普段AIツールを使うときと同じ範囲にとどまります。

Q機密情報を扱っても大丈夫ですか?

文脈はローカルに保持され、CycleGenからの外部送信はありません。ただしAIに渡す内容は、ご利用中のAIツール提供者の利用規約・データ取り扱いに従います。機密性の高い情報は、お使いのAIツール側のポリシーもあわせてご確認ください。組織向けEnterpriseはオンプレ提供等でデータが顧客環境外に出ない構成が可能です。

QAIが勝手に暴走しませんか?

構造的に防いでいます。AIの自律作業は最大30分が上限で、その後は必ず人間が結果を確認・承認します。被害の上限が型として決まっており、最終判断は常にあなたの手にあります。

効果・実践

Qどれくらいで、どんな効果が出ますか?

最初のCYCLEから成果物(とサイクルメモ)が必ず残ります。回を重ねるほど、AIがあなたの仕事を理解し、準備の手間が減り、提案が的確になります。10回・50回と蓄積が進むと、記憶が『創造の源泉』となり、一人では思いつかなかった発想を引き出す——認知の拡張が起きます。

Q1サイクルは必ず60分ですか?

約60分は目安で、固定値ではありません(AIの自律作業30分+人間の判断、おおむね『1営業日』相当)。タスクの性質に応じて短くも長くもできます。本質は時間枠ではなく、蓄積と循環のプロトコルにあります。

AIに渡して、さらに聞く

モデルは借りる。文脈は、こちらが渡す。

見つからない質問は、このFAQの内容をあなた自身のClaude / ChatGPTにそのまま渡して自由に聞けます。こちらにAPI課金も幻覚の責任もなく——「モデルは借りる、文脈は持つ」を、ここで体験してください。

気になったら、まず1サイクル。

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